認知症と診断されたら家族は何をすべきか

目安時間 8分

こんにちは。

 

樋口です。

 

認知症と診断され、

 

「これからどうしていけば良いの・・?」

 

と戸惑う家族は多くいらっしゃいます。

 

最近では週刊誌などでも認知症の特集が組まれるなど、

認知症やその介護に関する情報が氾濫しているのも要因かもしれません。

 

今回は、初期の認知症と診断された時、家族のあなたは何をすべきか・・

をお伝えします。

 

初期の認知症

 

まず初期の認知症の場合、物忘れがあったりしますが、

さほど日常生活を送るにあたり、大きな支障はなかったりします。

 

そのため、家族としては、

 

「まぁ、歳だから物忘れはしょうがないよ」

 

「歳相応の物忘れだよね」

 

と判断してしまいがちなんです。

 

いや、

 

「そうであってほしい」

 

という認知症を受け入れられない思いが

無意識に働いていると言えるかもしれません。

 

ですから、「認知症」と診断されると、

 

今度は、まるで今からすぐにでも

 

「大変な介護が始まる・・・」

 

「いったい何をどうすれば・・・」

 

「私の生活はどうなる・・・」

 

と認知症の方より、その家族であるあなたが

混乱することになるんです。

 

家族に考えて欲しいポイント

 

現在の医療で認知症を完治させる治療法はありません。

 

しかし、認知症の進行を遅らせることは出来るんです。

 

1. 生活習慣病の予防

 

認知症予防に効果的なものとして、

 

「食事」

 

「運動」

 

「趣味」

 

「他の人とのコミュニケーション」

 

これらで日常生活を改善することで、

認知症の進行を抑えるといった科学的データが出て来ています。

 

生活習慣病の糖尿病、高血圧、肥満、脂質異常が

認知症の発症に関連していると証明されているのです。

 

つまり、認知症の進行を抑えるために

生活習慣病の予防として、「食事」「運動」を改善していくことが

重要なのです。

 

また「趣味」や「他の人とのコミュニケーション」で

脳を活性化させることも効果があるとされ、

特に「他の人とのコミュニケーション」では、

アルツハイマー病の発症を8倍抑制するといったデータも発表されています。

 

2. あなたが出来る介護を考える

 

介護は長期戦です。

 

まずあなたの生活上で、

 

「どこまでの介護が出来るか」

 

といった無理のない介護を考えた上で、

 

「これ以上の介護は厳しい」

 

といったご自身の限界点も考えておきましょう。

 

その際、介護をひとりで抱えるといった発想をしないこと。

 

介護はひとりで抱えられるものではありません。

 

兄弟、親戚等と分担して介護支援していく。

 

どうしても困難な場合は、介護のプロに依頼する。

 

介護施設の利用を検討するなども必要となります。

 

長期戦の介護では、

いずれ在宅介護の限界が訪れるという事も認識しておきましょう。

 

介護保険サービスの有効利用

 

認知症と診断された場合、まず「地域包括支援センター」に相談しましょう。

 

地域包括支援センターには、

保健師、社会福祉士、主任ケアマネージャーが配置され

様々な介護の相談に乗ってくれます。

 

そこで相談しながら、介護保険サービスの有効利用を検討しましょう。

 

尚、介護保険サービスを利用するには、

要介護認定の申請が必要となり、

要介護度が決定すれば、

どのような介護保険サービスが利用できるか

明らかとなります。

 

繰り返しになりますが、

 

ひとりで介護を抱え込まず、

公的な介護保険サービスを利用し、

あなたの介護負担を軽減させることは、

とても重要なことなのです。

 

 

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編┃集┃後┃記┃
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5人に1人が認知症を発症する時代が来ると言われる昨今、

 

認知症のケアで最も大切なことは、

 

いかに安心した生活を提供出来るか、

また、その環境が作れるかだと思うんですが、

 

そこには、介護する人の負担を軽減することも含まれ

とても重要な事なんです。

 

ご本人とその家族であるあなたをフォローするために

公的な介護保険サービスがあり、

我々プロの介護士がいる。

 

介護保険の事や介護の事など、

解らない事があったら、専門家にどんどん聞いちゃえばいいんです。

 

上手く利用して下さいね。

 

そこに遠慮は全くいりませんよ!

 

 

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