バイタルサインとは・・その基準値と測定方法 その2「体温」

目安時間 6分

※この記事は、樋口修 メールマガジン【親の認知症とその介護】をバックナンバーとしてブログに掲載している物です。

 

 

こんにちは、樋口です。

 

 

バイタルサインとは・・の2回目は「体温」についてです。

 

 

「んん・・風邪ひいたかな?」

 

と思った時、まず体温を測る方、多いですよね。

 

体温が変化するということは、

 

身体の中で何らかの異常が起きている可能性があります。

平熱ってどれくらいをいうの?

 

一般的には、36℃~37℃とされており、

 

この36〜37℃が、身体の中の細胞を効率的に働かせる体温と言われています。

 

ただし、性別や年齢、食事や運動量といった個人差がありますし、

 

また、体温を測定する時間でも違いがあり、

 

早朝は低め、夕方にかけて上がってくるという性質があります。

 

体温測定の基本ポイント

 

1. 体温計を45度くらいの角度で脇の中央に差し込む。

 

2. 差し込んだら、体温計の先端を脇の中央部に密着させる。

 

 

最近では新型コロナウィルス感染拡大のためか、非接触体温計が売れているそうです。

 

 

非接触体温計は、肌に直接触れず、素早く検温できるのですが、

 

物によっては、室内の温度が影響したりするものもありますので、

 

取扱注意といったところでしょうか。。。

 

体温でわかることは・・

 

熱が上がっている時は、身体のどこかに感染症があるケースが多いです。

 

感染症とは、

ウイルスや細菌などの病原体が体内に侵入して増殖し、

発熱や下痢、咳等の症状がでることをいいます。

 

今や耳にしない日がない新型コロナウイルス感染症、

インフルエンザ、ノロウイルス、はしか等、

 

様々な感染症があります。

 

 

また、癌などのような疾患からの発熱、

 

身体内の出血による発熱などがあります。

 

 

熱が低い時の原因としては、寒い場所に長時間いた場合とか、

 

これってニュースなどで、山岳事故で低体温症になり・・・

 

と、報道され、命にかかわる症状ですよね。

 

 

そこまで深刻ではないにせよ、体温が35℃台は、低体温と考えられています。

 

 

あと、お酒の飲みすぎで体温が下がることもありますので、ご注意下さいませ。

 

 

また、意外と誤解されている方が多いのですが、

 

 

冷え性と体温は関係ありません。

 

 

手足が冷たい、お腹が冷えている、といったことは、

 

冷えていることに不快、苦痛を感じている状態で、

 

冷え性 = 低体温 とは、なりません。

 

むしろ冷え性は、自律神経のバランスが悪い可能性が高いです。

 

こもり熱に注意

 

特に高齢者は注意が必要です。

 

気温が高い時や、布団や着衣が熱を逃しにくくしている場合、

 

熱がこもって体温が上昇します。

 

これ、熱中症の状態になってしまいますので、

 

布団や衣服を調整したり、一定時間おきに体位交換したり、

 

部屋の換気をするなどして予防しましょう。

 

 

最後に・・

 

体温も日頃から測るようにして、

 

自分の平熱を把握しておくことが大切です。

 

ここを押さえておけば、体温に変化があった際に

 

早期対応が可能となりますからね!

 

 

 

次回は、「血圧」についてご説明します。

 

 

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