バイタルサインとは・・その基準値と測定方法 その1「呼吸」

目安時間 3分

※この記事は、樋口修 メールマガジン【親の認知症とその介護】をバックナンバーとしてブログに掲載している物です。

 

こんにちは、樋口です。

 

 

バイタルサイン(vital sign)は、日本語に訳すと

 

vital = 生命 sign = 兆候

 

「生命兆候」・・人間が生きていることを示す指標のことで、

 

「呼吸」「体温」「血圧」「脈拍」の4つを指標とし、

 

この数値で健康状態を判断することが可能となります。

 

私が勤務する介護施設でも、「バイタルは?」とか「バイタルとって!」

 

と話したりしますが、つまりは、この4つの指標を測定、確認することを意味しています。

 

呼吸の数え方と正常値

 

呼吸を測定する前に大事なこと、

 

それは、リラックスしていること。

 

 

呼吸の数え方は、「吸って吐いて」を1回とカウントし、1分間測定。

 

その際に、胸、お腹の動きにも注意します。

 

 

正常値は年齢によって違いますが、

 

成人で1分間に12~20回が正常値とされています。

 

 

リラックスした状態での呼吸回数が1分間で30回以上だったり、

 

呼吸時に「ゼイゼイ」「ヒューヒュー」といった異音がしていたり、

 

呼吸のリズムが一定でなかったりした場合は、

 

肺や脳に異常がある可能性もあるので注意が必要です。

 

 

尚、呼吸回数や呼吸リズムのほかに、

 

血中に含まれている酸素量 (Spo2) も重要な指標となります。

 

これは「パルスオキシメーター」という機械を指先に装着する事で測定出来ます。

 

 

パルスオキシメーターの数値が94%以下の場合、

 

呼吸不全の可能性があるので注意が必要です。

 

また、唇の色が青紫色になるチアノーゼは、

 

血中の酸素濃度が低下した際に現れるサインなので、特に注意が必要となります。

 

 

 

次回は、バイタルサイン「体温」についてです。

 

 

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